PS5016-E16と高速3D TLC NANDを採用

GIGABYTEから、M.2 SSDヒートシンクを標準装備するマザーボードとの組み合わせに最適な、ヒートシンクレスのPCI-Express4.0（x4） NVMe M.2 SSD「AORUS Gen4 SSD」シリーズが登場した。

「AORUS NVMe Gen4 SSD」のバリエーションモデルで、コントローラは製造プロセス28nmのPhison「PS5016-E16」を、NANDフラッシュは800MT/sの高速な96層3D TLC NANDフラッシュを採用。

GP-AG41TB（1TB）	GP-AG4500G（500GB）

容量ラインナップは2TB、1TB、500GBの3モデルで、転送速度はシーケンシャル読込5,000MB/sec、書込4,400MB/sec（250GBは2,500MB/sec）、ランダム読込750,000 IOPS（同400,000 IOPS）、書込700,000 IOPS（同550,000 IOPS）。

MTBFは177万時間、書込耐性は2TBが3,600TBW、1TBが1,800TBW、500GBが850TBW、製品保証は5年間。なお現時点、これらの製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE Technology： https://www.gigabyte.com/