360°ヒンジのコンバーチブル型とクラムシェル型の2機種が発売

エーサーより、11.6型ノートPC「TravelMate」シリーズの新製品がリリース。法人市場向けの製品で、いずれも米軍事調達規格MIL-STD 810Gをクリアしたタフネス設計を特徴とする。全モデル共通で、搭載OSはWindows 10 Pro。

「TravelMate Spin B3」は、360°回転ヒンジを採用したコンバーチブルタイプのノートPC。高耐久かつ抗菌仕様のCorning Gorilla Glassで画面を保護、タッチ操作やスタイラスペンによる手書き入力に対応する。

最大構成モデルでは、ディスプレイ解像度は1,920×1,080ドットのフルHDに対応。プロセッサはCeleron N4120、メモリ4GB、ストレージ128GB eMMCを実装する。HD Webカメラとアウトカメラ、防滴仕様のAcer FineTip キーボードを搭載。ネットワークは802.11ac無線LAN+Bluetooth 5.0、ギガビットLANを備える。

外形寸法は幅295mm、奥行き215mm、高さ20.99mm、重量約1.46kg。バッテリー駆動時間は約12時間とされる。

TravelMate Spin B3

「TravelMate B3」は、同時に発売されるクラムシェルタイプの11.6型ノートPC。180°まで展開可能なヒンジを採用、防滴仕様のAcer FineTip キーボードを備えている。

ディスプレイ解像度は1,366×768ドット、プロセッサはCeleron N4020、メモリ4GB、ストレージ64GB eMMCを実装。HD Webカメラを備えるほか、ネットワークは802.11ac無線LAN+Bluetooth 5.0、ギガビットLANをサポートする。

外形寸法は幅295mm、奥行き215mm、高さ20.99mm、重量約2.44kg。バッテリー駆動時間は約12時間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
日本エイサー株式会社： https://acerjapan.com/