画面占有率91％のフルベゼル仕様。Snapdragon 665を搭載

TCLからCES2020でリリースされた、高コストパフォーマンスのエントリースマートフォン「TCL 10 Lite」が国内向けに取り扱い開始。本日より予約受け付けを開始し、7月31日に発売される。

約2.7万円と低価格ながら、4,800万画素+800万画素+200万画素+200万画素のAIクアッドカメラを搭載。パンチホール型の1,600万画素セルフィーカメラを内蔵した、画面占有率91％の6.53インチフルベゼルディスプレイを備えている。

ディスプレイ解像度は2,340×1,080ドットで、リアルタイムの画質調整やSDRコンテンツのアップコンバート機能などを搭載する。プロセッサはSnapdragon 665、メモリ6GB、ストレージ128GB、4,000mAhバッテリーを内蔵。OSはAndroid 10を搭載している。

そのほか、任意のアクションを割り当て可能な「スマートキー」、Bluetoothで同時に4台のオーディオ機器に接続できる「スーパーBluetooth機能」に対応する。外形寸法は幅75.6mm、奥行き162.2mm、高さ8.4mm、重量180g。

なお、nanoSIM×1のシングルSIM仕様で、ネットワークはLTEバンド1/3/8/18/19/26に対応。国内3大キャリアのSIMが利用できる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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