コンパクトながら高い拡張性を実現

第8世代Intel Coreプロセッサこと、Whiskey Lakeを搭載するエッジコンピュータ向け小型SBC。プロセッサはCore i7/i5/i3/Celeronから選択できる。

120x122mmのコンパクトサイズながら、3系統のディスプレイ出力や、デュアルギガビット、計3基のM.2スロットなど、高い拡張性を実現。AIエッジコンピュータやIoTゲートウェイ、ネットワークゲートウェイなど幅広い用途に対応する。

主なスペックはメモリスロットがDDR4 SO-DIMMx1（最大16GBの）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）x1、M.2 2280×1、mSATAx1。拡張スロットはM.2 2230×1、M.2 3042/3052×1、40pinHATで、ディスプレイ出力はHDMI1.4×1、DisplayPort1.2×1、eDPx1。

OSはWindows 10、Linux Ubuntu 18.04、Linux Yocto 2.7に対応。インターフェイスはUSB3.2 Gen.2×4、USB2.0x1、RS-232/422/485×2などを備える。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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