USB Type-Cならケーブル1本で電源やデータの転送も可能

LGから標準でアーム式のスタンドが付属する31.5型4K IPS液晶ディスプレイが登場した。スタンドは、左右各280°スイベル、上下各25°チルト、130mm高さ調整、90°ピボットに対応しており、姿勢や使用する環境に合わせてベストなポジションに画面を配置できる。

また「ブルーライト軽減モード」「フリッカーセーフ」の疲れ目軽減機能や、消費電力を抑えつつ明るさを維持する「Smart Energy Saving」、明るさやコントラストなどの設定をWindows上から設定できる「OnScreen Control」、ディスプレイ同期技術「AMD FreeSync」などの機能を搭載する。

主なスペックは表示色が約10.7億色、視野角は水平/垂直178°、輝度350cd/㎡、コントラスト比1,000:1、応答速度5ms。インターフェイスはHDMIx2、DisplayPortx1、USB Type-Cx1、ヘッドフォンジャックx1、USB3.0ハブx2を備え、USB Type-C接続時はケーブル1本で、映像入力、データ転送、接続機器の充電が可能。

本体サイズは幅714ｍｍ、高さ641～771mm、奥行き407mm、重量10.3kg。VESAマウンタは100x100mmピッチで、本体には5Wx2のMaxxAudio対応ステレオスピーカーを内蔵する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
LG エレクトロニクス・ジャパン株式会社： https://www.lg.com/jp