2020.07.31 10:18 更新
2020.07.30 配信
1スロット厚の薄型モデルながら、4ポートのHDMIポートを搭載し、4Kの4画面表示が可能なビデオウォール向けグラフィックスカード。
グラフィックスチップはNVIDIA製で、4枚の「Matrox D」シリーズとの同期が可能。これにより、最大16台の4K液晶ディスプレイや、「Matrox QuadHead2Go」を組み合わせた最大64枚のフルHD液晶ディスプレイによる大規模ビデオウォールを構築できる。
最大解像度は4,096×2,160ドット@60Hzx4、ビデオメモリはGDDR5 4GB、APIはDirectX 12、OpenGLに対応。バスインターフェイスはPCI-Express(x16)、消費電力は47Wで、補助電源コネクタは不要だ。
カードサイズは長さ201.37mm、幅126.97mm、対応OSはWindows 10 64bitで、製品保証は3年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Matrox: http://www.matrox.com/