φ6mmx4本のヒートパイプを「H.D.T 3」方式で搭載

92mm口径ファンを採用することで、全高を抑えたコンパクトなサイドフローCPUクーラー。イルミネーション機能を搭載しない「Basic」と、アドレサブルRGBファンやトップパネルを備える「ARGB」の2モデルがラインナップする。

SE-914-XT ARGB

ヒートシンクはアルミニウム製で、受熱ベースにはφ6mmx4本のヒートパイプを、従来より接触面積を30％高めたという新ダイレクトタッチ方式「H.D.T 3」で実装。CPUの熱を素早く冷却フィンに移動することで、コンパクトながらTDP 150Wまで対応する優れた冷却性能を発揮する。

冷却ファンの回転数は600～2,200rpm、風量45.8CFM、軸受は油圧ベアリングで、動作電圧は10.8～13.2V、定格電流は0.2A。本体サイズは「ARGB」が幅95mm、奥行き103.7mm、高さ131mm、重量750g。「Basic」が幅86.6mm、奥行き103.7mm、高さ126mm、重量650g。

SE-914-XT Basic

対応プラットフォームはIntel 2066/2011/1200/1151/1150/1155/1156、AMD Socket AM4。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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