左側はクリア、右側パネルはスモーク仕様。配線カバーやVGAサポートも装備

ABKONCOREブランドより、E-ATXフォームファクタに対応するフルタワーPCケースの新モデル「AL700 SYNC」がリリースされた。

魅せるデザインを重視した製品で、フロントにアドレサブル対応のRGB LEDを搭載し、左右パネルには4mm厚の強化ガラスを採用。マザーボードはじめ搭載パーツを視認できる左側パネルはクリア仕様、裏配線スペースの右側パネルはスモーク仕様になっている。なお、裏配線スペースにはボックス状のケーブルマネジメントカバーも備える。

冷却ファンは、フロントに120mmファン×3、リア120mmファン×1を標準装備。最大でフロント120mm/140mm×3、トップ120mm/140mm×3、リア120mm×1を搭載できる。水冷ラジエターは、フロント最大360mm、トップ最大360mm、リア120mmサイズをそれぞれマウント可能だ。

また、ドライブベイレイアウトは、3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×4、2.5インチベイ×1構成。最長405mmのグラフィックスカード、全高最大170mmのCPUクーラー、奥行き最大260mmの電源ユニットをサポート。重量級グラフィックスを支えるVGAサポートポールを装備、拡張スロットは8+2基を備える。

対応フォームファクタは、E-ATX/ATX/MicroATX/Mini-ITX。フロントI/Oは、USB3.0×2、USB Type-C×1、オーディオ入出力を備える。外形寸法は幅232mm、奥行き455mm、高さ490mm、重量13.6kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ABKONCORE： https://abkoncore.com/