2020.08.04 16:08 更新
2020.08.04 配信
「ThinkPad P15v」は、コストを抑えつつ高性能なCPUを搭載したいというニーズに応えた、エントリークラスの15.6型モバイルワークステーション。レンダリングや解析といった、グラフィックスよりCPUパワーが求められるタスクに適している。
CPUはXeon WプロセッサまたはCore i7/i5 Hプロセッサ、グラフィックスはQuadro P620を搭載。メモリは最大64GB、ストレージは最大4TB(2TB M.2 SSD×2)を内蔵する。OSはWindows 10 Home/Windows 10 Pro/Windows 10 Pro for Workstationsから選択可能。
ディスプレイは15.6型のIPS液晶で解像度は最大フルHD、マルチタッチ対応仕様もラインナップする。外形寸法は幅366.5mm、奥行き250mm、高さ21.17~24.2mm、重量約2.07kg。バッテリー駆動時間は最大約11時間とされる。
ThinkPad P1 Gen 3 |
「ThinkPad P1 Gen 3」は、同時にリリースされたパフォーマンス重視のプレミアムモバイルワークステーション。15.6型サイズの軽量モデルで、最新CPUと強力なグラフィックス、最大4K解像度のディスプレイを選択できる。
主な仕様は、CPUがXeon WプロセッサまたはCore i9/i7 Hプロセッサ、グラフィックスはQuadro T2000/T1000を搭載。メモリは最大64GB、ストレージは最大4TB(2TB M.2 SSD×2)を内蔵する。OSは上記同様、Windows 10 Home/Windows 10 Pro/Windows 10 Pro for Workstationsから選択可能。
ディスプレイは最大4K解像度のIPS液晶で、マルチタッチ対応モデルもラインナップ。外形寸法は幅361.8mm、奥行き245.7mm、高さ18.4mm、重量約1.7kg。バッテリー駆動時間は最大約17時間とされる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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