2020.08.04 16:35 更新
2020.08.04 配信
RAID 0(ストライピング)により、実測850MB/secを超える高速転送に対応するUSB3.2 Gen.2接続のRAIDケース。ドライブは厚さ12.5mmまでの2.5インチSSD/HDDを2台搭載できる。
筐体は熱伝導性の高いアルミニウム製で、通気性に配慮したことで高速回転のHDDでもファンレス駆動が可能。また2.5インチドライブの採用により、3.5インチドライブのRAIDストレージに比べて消費電力は約86%も削減できるという。
内蔵インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)、プロトコルはUSB Attached SCSI Protocl(UASP)。本体コネクタはUSB Type-C、RAIDレベルは背面のディップスイッチでRAID 0/1/JBOD/SINGLEの4種類のモードを切り替えられる。
本体サイズは幅81mm、奥行き135mm、高さ55mm、重量300g。対応OSはWindows 10、macOS 10.12以降。なお製品にはUSB Type-C – Type-Cケーブル(約50cm)とUSB Type-C – Type-Aケーブル(約50cm)が付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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