2020.08.05 19:22 更新
2020.08.05 配信
AMDは製造プロセス14nmのZenアーキテクチャを採用するモバイルプロセッサ「AMD 3020e」「AMD 3015e」を発表。いずれもGPUにはRadeon Graphics 3を採用し、Webブラウジングやメール・資料作成、HDストリーミングなど比較的ライトな作業に向く。
「AMD 3020e」のスペックは2コア/2スレッド、ベースクロック1.20GHz、最大ブーストクロック2.60GHz、L2キャッシュ1MB、L3キャッシュ4MB、メモリはDDR4-2400(デュアルチャネル対応)で、GPUクロックは1,000MHz。
「AMD 3015e」のスペックは2コア/2スレッド、ベースクロック1.20GHz、最大ブーストクロック2.30GHz、L2キャッシュ1MB、L3キャッシュ4MB、メモリはDDR4-1600(シングルチャネル対応)で、GPUクロックは600MHz。
なおすでにLenovoからは、これらのプロセッサを採用した教育向けノートPC「100e」「300e」がリリースされている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
AMD: http://www.amd.com/