2020.08.12 16:00 更新
2020.08.12 配信
スイッチングハブでは珍しい、3ポート仕様の小型軽量モデルがサンワサプライから。底面部にはマグネットを備え、スチール製のデスクやキャビネットの側面に設置することができる。
10/100/1,000Mbpsの自動切り替えに対応するAUTO-Negotiation機能を搭載する他、ネットワーク全体が停止してしまう可能性があるループの検知機能や、リンクしていないポートを自動判別して電力供給を抑える省電力機能を搭載。またストレートケーブル/クロスケーブルを自動認識するAUTO-MDIX機能により、接続ミスを抑えることができる。
バッファメモリは128kbytes、MACアドレステーブルは2,048、スイッチファブリックは6Gbps、最大パケット転送能力は4.3Mpps、フィルタリング速度は1,488,000パケット/秒(1,000Mbps)、148,800パケット/秒(100Mbps)、14,880パケット/秒(10Mbps)。
本体サイズは幅75mm、奥行き56mm、高さ21.5mm、重量約60g。電源は付属のACアダプタ駆動で、冷却ファンは非搭載。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
サンワサプライ株式会社: https://www.sanwa.co.jp/