2020.08.19 15:34 更新
2020.08.18 配信
A520 AORUS ELITE |
「A520 AORUS ELITE」は、AMD A520チップセットでは珍しい、ATXフォームファクタに対応するゲーミングマザーボード。電源回路は5+3フェーズのデジタル電源で、ネットワークはRealtek 8118によるギガビットLANを搭載。またRealtek ALC1200と音響向けコンデンサによる高音質なオーディオ回路を備える。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-4733×4(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x4、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)x1、PCI-Express3.0(x2/x16形状)x1、PCI-Express3.0(x1)x3で、グラフィックスカード用のPCI-Express3.0(x16)にはメタル補強を施した「Ultra Durable PCIe Slot with Metal Shielding」を採用する。
A520M AORUS ELITE |
「A520M AORUS ELITE」は、MicroATXフォームファクタに対応するゲーミングマザーボード。電源回路はこちらも5+3フェーズのデジタル電源で、ネットワークはRealtek 8118によるギガビットLANを搭載。オーディオチップはRealtek ALC887を採用する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-4733×4(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x4、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)x1、PCI-Express3.0(x1)x2。
A520I AC |
「A520I AC」は、Ultra Durableシリーズに属するMini-ITXマザーボード。電源回路は55A Dr.MOSとPremium Choke、Premium Capacitorによる6フェーズデジタル電源回路を搭載する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-5300×2(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x4、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)x1。ネットワークはRealtek 8118によるギガビットLANと、Intel Wi-Fi AC 3168(IEEE 802.11ac/a/b/g/n+Bluetooth 4.2)で、オーディオチップはRealtek ALC887を採用する。
A520M DS3H | A520M DS3H AC |
「A520M DS3H」は、Ultra Durableシリーズに属するMicroATXマザーボードの上位モデル。電源回路は5+3フェーズデジタル電源回路で、メモリスロットがDDR4-4733×4(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x4、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)x1、PCI-Express3.0(x1)x2。ネットワークはRealtek 8118によるギガビットLANを搭載する。なおバリエーションモデルとして、Intel Wi-Fi AC 3168を搭載した「A520M DS3H AC」が用意される。
A520M S2H | A520M H |
「A520M S2H」は、Ultra Durableシリーズに属するMicroATXマザーボードの下位モデル。ディスプレイ出力はHDMIx1、DVI-Dx1、D-Subx1、電源回路は4+3フェーズデジタル電源回路で、メモリスロットがDDR4-5000×2(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x4、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)x1、PCI-Express3.0(x1)x2。ネットワークはRealtek 8118によるギガビットLANを搭載する。なおバリエーションモデルとして、D-Subを省略した「A520M H」が用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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