2020.08.20 10:30 更新
2020.08.20 配信
TDP 280WまでのEPYC 7002に対応するSocket SP3を2基搭載するサーバー向けマザーボード。シングルサーバーで最高128コア/256スレッドのメニーコア構成を構築できる。
またメモリスロットは8チャネルのDDR4-3200×16本で、最大4TBまで増設可能。さらに拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)x3、PCI-Express4.0(x8/x16形状)x2の5本で、100/200Gbpsクラスの超高速ネットワークカードを複数増設する必要があるエンタープライズ向けサーバーにも向く。
ストレージはSATA3.0(6Gbpx)x4、SlimSASx3(SATA3.0x12またはU.2×3)、M.2×1、U.2×2。ネットワークは10ギガビットLANx2、ギガビットマネジメントLANx1を備え、ビデオ/マネジメントチップにはASPEED「AST2500」を搭載する。
対応フォームファクタはE-ATX、基板サイズは幅305mm、奥行き330mm。対応OSはWindows Server 2019/2016、Red Hat Enterprise Linux 7.6/8.0以降、SUSE Linux Enterprise Server 12 SP4/15 SP1以降、Ubuntu 16.04.6 LTS/18.04.3 LTS/20.04 LTS以降、VMware ESXi 6.5 EP15/6.7 Update3/7.0以降、Citrix Hypervisor 8.1.0以降。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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