2020.08.21 11:45 更新
2020.08.18 配信
Kailh製スイッチを採用するゲーミングキーボードの新製品。製品ラインナップはキーストローク寿命8,000万回のボックススイッチ(ホワイト)を採用する「VIGOR GK50 ELITE BOX WHITE」と、5,000万回のメカニカルスイッチ(ブルー)を採用する「VIGOR GK50 ELITE KAILH BLUE」の2モデル。
いずれもスイッチにはRGB LEDが内蔵されホットキーによるエフェクトの切り替えが可能。また専用ユーティリティ「Dragon Center」を使えば、マクロやプロファイル、イルミネーションの設定を行うことができる。
スイッチのスペックは、ボックススイッチ(ホワイト)の作動点が1.8mm±0.3mm、合計移動距離が3.6mm±0.3mm、作動力45gf±15gf。メカニカルスイッチ(ブルー)の作動点が1.9mm±0.4mm、合計移動距離が4.0mm±0.4mm、作動力50gf±10gf。またいずれもNキーロールオーバーとフルキーアンチゴースト機能を備える。
インターフェイスはUSB2.0。本体サイズは幅435mm、奥行き135mm、高さ38mm、重量800.5g、ケーブル長1.8m。なお現時点、これらの製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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