コンパクトサイズとは思えない臨場感

ヤマハが展開するホームシアター・オーディオ部門のフロントサラウンドシステムより、幅60cmで最小サイズのサウンドバーがリリース。あらゆる場所にフィットする使い勝手の良さが特徴。

ARC（オーディオリターンチャンネル）対応のHDMI接続端子を備え、HDMIケーブル1本でTVと接続。対応TVまたはレコーダーと連動し、本体の電源ON/OFFをはじめ、音量調節、入力切り替えなどができるHDMIコントロール機能を備えた。

本体には46mmフルレンジスピーカー2基と、75mmサブウーファー1基、パッシブラジエーター2つを内蔵。人の声が聴きやすい「クリアボイス」をはじめ、低音を増強する「バスエクステンション」機能を備えた。

またエッジ部分に丸みを持たせた外装は、光沢感のあるファブリックカバーを採用。天板にはタッチセンサー式の操作ボタンを配列し、操作性の高さもアピールポイント。

その他、Bluetooth音楽再生に対応し、専用アプリ「Sound Bar Remote」による操作が可能。外形寸法は幅600mm、奥行き94mm、高さ64mm、重量1.8kg。製品には専用リモコン、ACアダプタ、光ケーブル（1.5m）、壁掛け取り付け用テンプレート、壁掛け取り付け用スペーサー等が付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
ヤマハ株式会社： https://jp.yamaha.com/