グラフィックスチップにはGeForce RTX 2060を採用

マウスG-Tuneブランドから、デスクトップ向け6コアCPUであるRyzen 5 3500を採用したゲーミングノートPCが発売開始。製品ラインナップはMicrosoft Office Personal 2019が付属する「G-Tune E5-D-A」と、付属しない「G-Tune E5-D」の2モデル。

グラフィックスチップにはNVIDIA GeForce RTX 2060を搭載。Core i5-9400とGeForce GTX 1650を搭載した先代モデルに比べて、グラフィックス性能は91.6％、CPUのマルチスレッド性能も約5.5％向上しており、リフレッシュレート144Hzの高速パネルの実力を活かした滑らかな表示が可能だ。

主なスペックはチップセットがAMD B450、メモリはDDR4 16GB、ストレージは512GB NVMe SSDで、ネットワークはKiller Wi-Fi 6 AX1650X無線LANとギガビットLANを搭載。なおバッテリ駆動時間は、デスクトップ向けのCPUを搭載していることもあり、1時間と最近のノートPCの中ではかなり短いので注意が必要だ。

本体サイズは幅361mm、奥行き258mm、高さ33mm、重量約2.71kg。OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストールされ、製品保証は1年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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