2020.09.02 18:39 更新
2020.09.02 配信
3.5インチホットスワップベイx5に加え、2.5インチホットスワップベイx4を組み合わせることで、コンパクトながら合計9ベイを備える高性能NASがQNAPから。
またアクセス頻度の高いデータをSSDに、低いデータをHDDに自動的に配置する「Qtier自動階層化テクノロジ」や、SSDをストレージキャッシュとして使用する「SSDキャッシング」などの機能を備え、HDDとSSDを組み合わせることで、容量と転送速度を両立したストレージ環境を構築できる。
さらにネットワークは2.5ギガビットLANx2、10ギガビットSFP+x2の計4ポートを標準装備。既存のネットワーク環境に合わせた柔軟な接続が可能だ。
主なスペックはCPUが1.7GHzクアッドコアSoC AnnapurnaLabs Alpine AL324ARM(Cortex-A57)、メモリはDDR4 SO-DIMM 4GB、フラッシュメモリは512MB、インターフェイスはUSB3.2 Gen.1×3を備える。
冷却ファンは140mmx1、ノイズレベルは18.6dBA、電源は付属の120W ACアダプタ駆動。本体サイズは幅224.6mm、奥行き224.1mm、高さ182.7mm、重量3.39kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
QNAP Systems,Inc.: http://www.qnap.com/