2020.09.03 15:26 更新
2020.09.03 配信
株式取引のチャート閲覧やデジタルサイネージ、監視カメラを複数台出力させるなど、マルチモニタ需要に対応するデスクトップPC。税抜10万円以下のコストパフォーマンスモデルと、4Kモニタ4画面同時出力対応の上位機種をラインナップする。なお両モデル共に各種カスタマイズに対応。ディスプレイはオプション扱い。OSはWindows 10 Home 64bit。
「MM5J-A201/T」は、CPUにIntel Core i5-10400(Comet Lake-S/6コア/12スレッド/2.90GHz/TB時4.30GHz/12MB/TDP65W)を搭載。マザーボードはASUS「PRIME B460M-AJ」で、グラフィックスカードにはELSA「GeForce GT 730 2GB QD DDR5」を採用し、フルHD解像度を同時に4台まで出力できる。
その他、DDR4 8GB(PC4-21300/8GBx1)メモリ、500GB SSD(NVMe M.2)、DVDスーパーマルチドライブ、400W電源ユニット(80PLUS BRONZE)など。PCケースは「EX-01T-M」(MicroATX)で、外形寸法は幅180mm、奥行き406mm、高さ358mm、重量約10kg。
「MM7J-B201/T」は、Intel Core i7-10700(Comet Lake-S/8コア/16スレッド/2.90GHz/TB時4.80GHz/16MB/TDP65W)を搭載。グラフィックスカードにELSA「NVIDIA Quadro P2200」を搭載し、DisplayPort 4系統を備え、4K出力にも対応する。
その他ほぼ共通で、電源ユニットの容量が650W(80PLUS BRONZE)に強化されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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