2020.09.04 10:09 更新
2020.09.04 配信
MSIは、Tiger Lakeこと第11世代Intel Coreプロセッサを搭載するビジネス向けノートPC「Summit」シリーズを発表した。
低電圧の4コアCPUながら、HシリーズやデスクトップPCに採用されていた4コアモデルを超えるパフォーマンスを発揮。さらに内蔵グラフィックスに「Intel Iris Xe Graphics」を採用したことで、ディスクリートGPUを搭載したモデルに匹敵するグラフィックス性能を備えるのも特徴だ。
これにより、これまでのビジネス向けノートPCでは動作が重くなりがちだった動画・画像編集ソフトを用いたクリエイティブ作業にも対応。ライトクリエイターに対してもアプローチできるパワフルなノートPCに仕上げられているという。
また「Summit」シリーズに合わせて、ビジネスモデルのエンブレムロゴのデザインの刷新もアナウンス。これまでのドラゴンエンブレムから、社名をベースにしたものへと変更することで、目立ちすぎることなくビジネスシーンでも違和感なく使用できるようになる。
なお国内向けモデルの詳細については10月上旬に詳細が発表される予定。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社: https://jp.msi.com/