専用アプリ「Hello」から直感操作で簡単にラベルを作成可能

キングジムのラベルプリンター「テプラ」PROシリーズから、初のスマートフォン専用モデル“MARK”こと「SR-MK1」がリリース。Bluetoothでスマートフォンと接続し、新たに公開される専用アプリ「Hello」を使用してラベルを作成する。

プロダクトデザイナーの柴田文江氏が手がけた製品デザインは、「アイコニック」がコンセプト。カラーはベージュとカーキの2色をラインナップする。

「テプラ」最上位機種と同等の360dpi高精細ヘッドを採用する熱転写PRO印刷方式で、筆記体などの細かい文字や繊細なデザインをキレイに印刷。「テプラ」PROシリーズ用の最大24mm幅テープカートリッジに対応する。

また、専用アプリ「Hello」では、豊富なテンプレートから用途に合わせてラベルを作成可能。チャット感覚でテキストを入力して手早く作成する「クイック作成」、複数ラベルを同じレイアウトでまとめて編集・印刷できる「一括作成」、印刷したラベルに予定を紐付けてプッシュ通知を送ることができる「タイムラベル」などの機能を搭載している。

外形寸法は幅55mm、奥行き133mm、高さ146mm、重量約470g。電源は単3電池×6またはACアダプタを使用する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社キングジム： https://www.kingjim.co.jp/