2020.09.09 16:00 更新
2020.09.09 配信
ソニーが独自に開発した高画質ディスプレイデバイス「ネイティブ4K SXRDパネル」を搭載し、臨場感のある4K映像の投写ができるホームシアタープロジェクタの新製品。データベース型超解像処理LSIも実装され、コンテンツに合わせてデータベースから最適なパターンを照合、分類することで、よりきめ細やかな4K映像信号を生成可能。さらにHDの映像信号も高品位な4K映像に変換できる。
「VPL-VW745」は、独自レーザー光源「Z-Phosphor」を採用し、高輝度な4K HDRを再現できる上位モデル。また約20,000時間という長寿命を実現しており、長期間にわたってメンテンナンスが不要なのも大きな特徴だ。
投写サイズは60~300型、輝度2,000ルーメン、カラースペースはBT.709/BT2020に対応。入力インターフェイスはHDMIx2で、本体サイズは幅560mm、奥行き495mm、高さ223mm、重量約20kg、駆動音は約24dBA。本体カラーはブラックのみ。
VPL-VW245シリーズ |
「VPL-VW245」は、光源に225W/高圧水銀ランプを使用するコストパフォーマンスモデル。推奨交換時間は約6,000時間。
投写サイズは60~300型、輝度1,500ルーメン、カラースペースはBT.709/BT2020に対応。入力インターフェイスはHDMIx2で、本体サイズは幅495.6mm、奥行き463.6mm、高さ195.3mm、重量約14kg、駆動音は約26dBA。本体カラーはブラックとプレミアムホワイトの2色。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ソニー株式会社: http://www.sony.co.jp/