2020.09.10 18:00 更新
2020.09.10 配信
一般的なラックマウントサーバー(800~860mm)から奥行きを約半分の449mmに短縮した、コンパクトな2UサーバーがGIGABYTEから。限られたスペースに多数のシステムを導入する必要があるエッジコンピュータ分野に最適だ。
ソケットはLGA3647で、プロセッサはTDP205Wまでの第2世代Xeonスケーラブルプロセッサをサポート。メモリは6chのDDR4-2933×8で、RDIMMならモジュールあたり64GB、LRDIMMなら128GBまで対応する。
その他、チップセットはIntel C621、ストレージは2.5インチSATA/SASホットスワップベイx6、M.2 2280×1。ネットワークはギガビットLANx2(Intel I210-AT)とマネジメントギガビットLANx1を備え、マネジメント・グラフィックスチップはAspeed「AST2500」を実装。
本体サイズは幅439mm、奥行き449mm、高さ86mm、重量11.5kg。冷却ファンは80x80x38mmx4、電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の850Wリダンダント電源を搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: https://www.gigabyte.com/