2020.09.15 12:39 更新
2020.09.15 配信
10ギガビットx3(SFP+x2/RJ45x1)、ギガビットLANx2のネットワークポートに加え、Annapurna Labs社の1.7GHzクアッドコアCPU「AL314」を搭載したビジネス向け高性能5ベイNAS。
さらにAES 256bitハードウェア暗号化エンジンや、パリティ計算専用のRAIDアクセラレータを内蔵し、データを暗号化した場合や、RAID 5/6使用時でも高速かつ安定した動作が可能になる。
またHDDが故障した場合でもドライブを入れ替えるだけで、RAID構成を含む各種設定情報、保存データを自動で引き継ぐ「ディスクローミング」に対応。復旧にかかる時間を大幅に短縮できる。
容量ラインナップは6TBx5の「NSB-7A30T5BLX」と、8TBx5の「NSB-7A40T5BLX」の2モデル。いずれもRAIDレベルは0/1/5/6(標準)/10/JBODに対応。インターフェイスはUSB3.0x3、ストレージインターフェイスはSATA3.0(6Gbps)で、本体サイズは幅210.6mm、奥行き235.4m、高さ185mm。重量は「NSB-7A30T5BLX」が8.8kg、「NSB-7A40T5BLX」が9.4kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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