サンドイッチ液冷のSnapdragon 865搭載。感圧式ホットキーなどゲーム向け機能も

中国Black Sharkの最新ゲーミング5Gスマートフォン「Black Shark 3」が国内市場に登場。本日より予約販売、10月中旬～下旬に出荷が開始される。

ディスプレイは2,400×1,080ドットの6.67インチ有機ELを搭載。リフレッシュレート90Hzの高速描画、タッチサンプリングレート270Hzの高速レスポンスを特長とする。また、ディスプレイにはゲームのアクションを割り当て可能な感圧式ホットキー「マスタータッチ3.0」を内蔵。側面には、人差し指で操作できるL/Rボタンも備える。

プロセッサはオクタコアのSnapdragon 865、メモリ8GB、ストレージ128GB、4,720mAhバッテリーを内蔵。冷却機構には、メイン基板の表裏を液冷システムで冷却する“サンドイッチ液冷”が採用されている。搭載OSはAndroid 10。

そのほか、6,400万画素+1,300万画素+500万画素構成の3眼カメラと2,000万画素インカメラ、感度が減衰しないWi-Fi 6対応のX字型アンテナなどを備える。外形寸法は幅77.33mm、奥行き168.72mm、厚み10.42mm、重量約222g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Black Shark： http://www.blackshark.com/