ヒートシンクには8本のヒートパイプを実装

Ampereアーキテクチャを採用する、NVIDIAの新ハイエンドGPU「GeForce RTX 3080」を搭載するグラフィックスカードの新製品。

VGAクーラーには90mm口径ファンx3に加え、サイドに45mm口径ファンを搭載する3スロット占有の大型クーラーを搭載。さらにヒートシンクには8本のヒートパイプを備え、消費電力が増加したGeForce RTX 3080の発熱を完全に押さえ込むことができるという。

主なスペックはベースクロックが1,440MHz、ブーストクロックが1,770MHz、メモリスピード19Gbps、メモリバス幅320bitで、GDDR6X 10GBのビデオメモリを搭載。TGPは340Wで、補助電源コネクタは8pinx2を備える。

バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）、出力インターフェイスはHDMIx1、DisplayPortx3。カードサイズは長さ300mm、幅135mm。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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