2020.09.25 19:25 更新
2020.09.24 配信
「OWC Mercury Pro LTO」は、1本あたりネイティブ時12TB、圧縮時には最大30TBの大容量データをバックアップできるLTO-8対応テープドライブ。
転送速度はネイティブ時が360MB/sec、圧縮時は900MB/sec、テープ寿命は最長30年で、AES 256bit暗号化に対応。また法規制等による各種データの長期保存や、保存データの改ざん防止策に最適なWORMにも対応する。
インターフェイスはThunderbolt 3×2、DisplayPortx1、チップセットはIntel JHL7440で、本体には2.5/3.5インチSATA/SASドライブを内蔵可能。なお直販サイトでは10~16TBのHDDまたは1TB~4TBまでのSSDを内蔵したバリエーションが用意される。
本体サイズは幅155mm、奥行き292mm、高さ232mm、重量5.5kg、電源ユニットは200W。なお製品にはソフトウェア、テープメディア、クリーニングカートリッジが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Other World Computing: https://www.owcdigital.com/