2020.09.30 19:12 更新
2020.09.30 配信
2020年9月29日付プレスリリースで既報。NVIDIA GeForce RTX 3080を搭載するクリエイター向けVISION新モデルの国内販売がアナウンスされた。
シンプルなシルバー色のカバーを備えたVGAクーラーは、GIGABYTEオリジナルの「WINDFORCE 3X クーリングシステム」。1基の90mmと2基の80mmファンで構成し、隣接する冷却ファンを逆回転させることで、乱流を軽減するオルタネイトスピニングが採用されている。さらに低負荷状況では冷却ファンの回転が停止する3D Active Fanも特徴のひとつ。
その他詳細については、こちらの記事に詳しい。
オンライン登録により4年保証が適用される、AORUSゲーミングモデルも国内発売。VGAクーラー「MAX-COVERED クーリング」は、115mmと100mmファンで構成。空気の流れを最適化させたファンレイアウトと、隣接する冷却ファンを逆回転させるオルタネイトスピニングを採用し、冷却能力を高めた。
さらに熱源となるGPUとVRAMには、直接触する大型の銅板を採用。ヒートパイプによる熱移動と、表面積を拡大させたアンギュラーフィンデザインもアピールポイントだ。
その他、側面には温度、クロック、使用量、ファン回転数など、各種GPUまたはVRAMの状態がリアルタイムで監視できるインジケーターを搭載。テキストやフォントのカスタマイズに対応する他、対応画像素材を表示させる事もできる。
主なスペックはコアクロックが1,845MHz、メモリスピード19Gbps、メモリバス幅320bitで、GDDR6X 10GBのビデオメモリを搭載。CUDAコア数は8,704基、メモリ帯域は760GB/sec。
出力インターフェイスはDisplayPort1.4ax3、HDMI2.1×3で、バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)。補助電源コネクタは8pinx2で、カードサイズは長さ329mm、幅140mm、厚さ70mm。電源要件は750Wとされる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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