2020.10.01 19:08 更新
2020.10.01 配信
バックル部分に機能を集約したソニーのスマートウォッチ「wena」の最新モデル。バンド部は、用途や好みに合わせて選べるよう、メタル、レザー、ラバーの3種類を展開。お気に入りの腕時計をスマートウォッチとして使えるようになる。
本体には大画面のタッチディスプレイを搭載し、スマートフォンを取り出すことなく通知やスケジュール、天気予報などを確認できる。さらに楽天EdyやiD、QUICPaなどの各種電子マネーに加え、交通系ICカード「Suica」に対応。ディスプレイでは残高確認ができる他、専用アプリを使えば「Suica」の利用履歴の確認やチャージも可能だ。
またAmazon「Alexa」の音声認識機能も新たに追加されており、外出前の天気の確認や、会計時の計算、帰宅する前のエアコン操作など、常に身に着けている「wena 3」ならではの便利な使い方ができる。
その他、デュアル光学式心拍センサーとソニー独自のアルゴリズムを組み合わせた活動ログ機能や、スマートロック機能「Qrio Lock」、紛失防止機能「MAMORIO Inside」をサポートする。
なおコラボレーションモデルとして、インダストリアルデザイナーの山中俊治氏と、カーデザイナーのファブリツィオ・ジウジアーロ氏によるヘッドがラインナップ。さらにシチズン「PROMASTER」、セイコー「BRIGHTZ」、セイコー機械式時計をベースにした完成モデルが用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ソニー株式会社: http://www.sony.jp/