2020.10.05 17:22 更新
2020.10.05 配信
4K60pの4画面出力に対応するシングルスロットグラフィックスカード、Matrox「D」シリーズの国内発売が開始された。
製品ラインナップはHDMIx4の「D1450 PCIe16/J」と、DisplayPortx4の「D1480 PCIe16/J」で、いずれもGPUにはNVIDIA製チップを採用。またGDDR5 4GBのビデオメモリを搭載する。
D1480 PCIe16/J |
最大解像度は「D1450 PCIe16/J」が4,096×2,160ドット、「D1480 PCIe16/J」が5,120×3,200ドット、消費電力は50W、冷却システムはアクティブクーラーによる空冷方式で、補助電源コネクタは不要。また最大4枚までの同時搭載が可能なため、16面の大規模ビデオウォールの構築も可能だ。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、カードサイズは幅201.37mm、高さ126.9872mm。OSはWindows 10、Windows Server 2019/2016に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ジャパンマテリアル株式会社: http://www.jmgs.jp/
Matrox: http://www.matrox.com/