2020.10.06 14:53 更新
2020.10.06 配信
レノボより、AMDのRyzen Threadripper PROシリーズを搭載したハイパフォーマンスワークステーション「ThinkStation P620」がリリース。最大64コア/128スレッドを選択可能で、シングルソケットながらデュアルソケット匹敵のスレッド数を備えたシステムが手に入る。
主なシステム構成は、AMD Ryzen Threadripper PROシリーズCPUに加え、メモリはDDR4 3,200MHz動作に対応する最大512GB、ストレージが最大2TB NVMe SSD+最大4TB HDDなど。OSはWindows 10 Pro。
グラフィックスは最大2枚のQuadro RTX 8000を搭載可能で、高度なレンダリングや解析・シミュレーション、AI・深層学習といったタスクも快適に行える。また、AMDのテクノロジーによるメモリ暗号化機能のデータ保護にも対応する。
そのほか、1,000Wの電源ユニットを搭載。一般的なデスクトップPCクラスの33リットル筐体を採用、外形寸法は約幅165mm、奥行き460mm、高さ446mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
レノボ・ジャパン株式会社: http://www.lenovo.com/jp/