2020.10.08 10:33 更新
2020.10.07 配信
基板のほぼ全面を専用カバーで覆ったNZXTのマザーボード「N7」シリーズに、Intel Z490チップセットを採用した最新モデルが登場した。
ASRockと共同開発した製品で、電源回路にはDrMOSを採用した8+2フェーズ回路を搭載。またWi-Fi 6対応の無線LANや、Realtek RTL8125BGによる2.5ギガビットLAN、リアルタイムハードウェアモニタソフト「CAM」で制御できるファンコネクタや、ARGB/RGBピンヘッダなどを備える。
主なスペックはフォームファクタがATX、ソケットがLGA1200、メモリスロットはDDR4-4266×4(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x4、M.2×2、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)x2、PCI-Express3.0(x1)x3を備える。
製品保証は3年間で、カラーバリエーションはMatte WhiteとMatte Blackの2色。なお現時点で価格は未定だが、2020年中には国内発売も開始される予定だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
NZXT: http://www.nzxt.com/