Iris Xe graphicsによりグラフィックス性能が大幅に向上

「DPX-E145」は、第11世代Intel Coreプロセッサを採用したゲームアプリケーション向け組み込みシステム。

内蔵GPUにIris Xe graphicsを採用したことで、従来モデルからグラフィックス性能が大幅に向上。高解像度化やマルチスクリーンが進む最新のカジノシステムや、ゲームアプリケーションを快適に動作させることができる。

また従来のEシリーズ（DPX-E135/DPX-E140）と同じ筐体設計のため、交換が簡単に行えるのも特徴。さらに冷却にファンレスクーラーを採用するため、ファン障害によるメンテナンスコストを削減できるメリットもある。

メモリはDDR4-3200 SO-DIMMx2、ストレージはC-Fastx2、SATA3.0（6Gbps）x2、M.2×1（PCIe4.0x4）。ネットワークはギガビットLANx2を備え、インターフェイスはRS232x4、CCTalkx2、TTLx1、ID003/TTLx1、RS485x1、USBx9、I2Cx2。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Advantech： http://www.advantech.com/