2020.10.12 18:45 更新
2020.10.12 配信
“Tiger Lake”こと第11世代Intel Coreプロセッサを搭載した超小型ベアボーンキット。上位モデルはIris Xe Graphics機能を内蔵しており、超小型ながら優れたグラフィックス性能を発揮することができる。
またディスプレイ出力はHDMI2.0ax1、DisplayPort1.4×1に加え、DP Alt Modeに対応するUSB Type-Cを2基搭載。これにより内蔵グラフィックスにもかかわらず、クアッドディスプレイ環境を構築することができる。
製品ラインナップはCore i7-1165G7を搭載する「NUC BOX-1165G7」、Core i5-1135G7の「NUC BOX-1135G7」、Core i3-1115G4の「NUC BOX-1115G4」の計3モデル。
いずれもメモリスロットはDDR4-3200 SO-DIMMx2(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x1、M.2 2280×1で、ネットワークはギガビットLANと2.5ギガビットLAN、Intel Wi-Fi 6 AX200による無線LAN+Bluetooth機能を備える。
インターフェイスはフロントがUSB3.2 Gen.2 Type-Ax1、USB3.2 Gen.2 Type-Cx2(DP Alt Mode対応)、ヘッドフォン・マイクコンボジャックx1。リアがUSB3.2 Gen.2 Type-Ax2。本体サイズは幅110.0mm、奥行き117.5mm、高さ47.85mm、重量1.0kg。対応OSはWindows 10。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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