2020.10.19 12:33 更新
2020.10.19 配信
「AD+TALK」は、112言語を双方向に翻訳できる対面型のAI翻訳機。10.1型(1,920×1,080ドット)の広視野角マルチタッチIPSパネルを備え、翻訳機能を使用しない場合は、動画や画像を表示するデジタルサイネージとして運用できる。
翻訳エンジンは、言語によって複数のエンジンから最適なものを自動的に選択。これにより、瞬時に精度が高い翻訳が可能なため、外国人とのコミュニケーションをスムーズに行えるようになる。
主なスペックはプロセッサがRockchip RK3288(Cortex-A17/クアッドコア1.8GHz)、システムメモリはDDR3 2GB、ストレージは32GB、外部ストレージはmicroSDとUSBメモリをサポートし、ネットワークはIEEE 802.11ac/a/b/g/無線LANとギガビット有線LANに対応。インターフェイスは3.5mmヘッドセットジャックx1、HDMIx1、USB2.0x1(データ転送用)、USB2.0x1を備える。
本体サイズは幅244mm、奥行き110mm、高さ160mm、重量850g。OSはAndroid 7.1.2で、バッテリ容量は8,000mAh。
KDI700-W |
同時リリースされた「KDI700-W」は、7型IPSパネルを採用するデジタルフォトフレーム。解像度は800×480ドット、輝度200cd/㎡、コントラスト比1,000:1、視野角は上下左右160°。
対応データはJPEG、BMP、PNG、MOV、MPG、AVI、MP4、MP3、WMA、OGGで、SDカードとUSBメモリをサポート。本体サイズは幅204mm、奥行き23mm、高さ143mm、重量260g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
恵安株式会社: http://www.keian.co.jp/