2020.10.19 15:05 更新
2020.10.19 配信
富士通から、13.3型液晶を採用しながら重量をわずか634gに抑えた世界最軽量モデル「LIFEBOOK UH-X/E3」がリリース。10月30日より販売が開始される。
ビジネス向けモバイルノートPC「UH」シリーズに属する製品で、3辺狭額縁の液晶画面と、天板に軽量かつ剛性に富んだカーボン素材を採用。これにより、従来モデルから64gの軽量化を実現するとともに、気兼ねなく持ち運べる堅牢性を両立している。
CPUはCore i7-1165G7、グラフィックス機能はIntel Iris Xe Graphics、メモリはLPDDR4X-4266 8GBで、1TBのPCI-Express SSDを標準装備。ネットワークはギガビットLAN、Wi-Fi 6無線LAN、Bluetooth 5.0で、バッテリ容量は25Wh、バッテリ駆動時間は約11時間。
本体サイズは幅307mm、奥行き197mm、高さ15.5mm、OSはWindows 10 Pro/Home 64bit版をプリインストールし、直販サイトではカスタマイズモデルが用意される。
左上:「LIFEBOOK CH」 右上:「LIFEBOOK UH」 左下:「LIFEBOOK TH」 右下:「ESPRIMO」 |
なお「UH」シリーズには大容量バッテリーを搭載した「UH90/E3」や、AMD Ryzen 7 4700Uを搭載した「UH75/E3」などのバリエーションモデルがラインナップ。さらにクライアント向けの13.3型モバイルノートPC「LIFEBOOK CH」シリーズや、15.6型ワイドノートPC「LIFEBOOK TH」シリーズ、23.8型オールインワンデスクトップPC「ESPRIMO FH」シリーズなどが同時リリースされている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
富士通クライアントコンピューティング株式会社: http://www.fujitsu.com/