2020.10.20 16:22 更新
2020.10.20 配信
オンライン会議を日常的に行う社会背景に応える、オールインワンタイプの会議用端末がレノボからリリース。Microsoft Teams Roomsをプリインストールした「ThinkSmart Hub for Microsoft Teams Rooms」と、Zoom Rooms向けの「ThinkSmart Hub for Zoom Rooms」をラインナップする。
「ThinkSmart Hub 500」の後継モデルにあたる端末で、従来から20%の小型化を達成。小さなテーブルにも無理なく設置可能なため、様々な会議スペースに対応する。
ThinkSmart Hub for Zoom Rooms |
新たに10.1型のフルHDタッチディスプレイを備えるほか、CPUにはvPro対応のIntel Core i5を搭載。性能と静音性を向上させている。また、半径4.5mまでの集音が可能な4基の360°集音マイク、同じく4基の高音質スピーカーを内蔵する。
そのほか、ケーブル管理コネクターを新たに採用することで、電源やHDMI、USBなどを1本のケーブルに統合。ケーブル類が煩雑になることがなく、ポート類への無断アクセスやケーブルの抜き差しを防ぐ設計になっている。
なお、クラウドベースのデバイス管理コンソール「ThinkSmart Manager」に対応しており、容易な設定作業や端末のリモート管理が可能。製品には3年間の保守サービスも標準で付帯する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
レノボ・ジャパン合同会社: https://www.lenovo.com/jp/ja/