2020.10.21 16:00 更新
2020.10.21 配信
Ezel Hinge採用で通常のノートPCスタイルに加え、タブレットモードやディスプレイモードなど計4つのスタイルに切り替えが可能。クリエイター向けブランドConceptDに属する、ハイエンドモデルが「Makuake」にて予約販売される。
ラインナップは「ConceptD 7 Ezel Pro」と「ConceptD 3 Ezel Pro」の計2機種。いずれも目標金額に達し、プロジェクトが成立した場合に、一般販売予定価格を基準とした、予約購入先着順割引が適用される。
「ConceptD 7 Ezel Pro」は、ノングレアのCorning Gorilla Glassディスプレイを採用。解像度は4K(3,860×2,160ドット)対応で、デルタE2未満の色差で忠実な再現力が特徴。Intel Xeonプロセッサを搭載し、グラフィックにNVIDIA Quadro RTX 5000 with MaxQ Designを採用。その他、DDR4 32GB ECCメモリ、2TB SSD(NVMe)などを備え、マルチレイヤーの3D CADクリエイティブワークフローや、レンダリングと画像処理の時間短縮ができる。
「ConceptD 3 Ezel Pro」は、第10世代Intel Core i7プロセッサとNVIDIA Quadro T1000 with MaxQ Designを採用。その他、16GBメモリ、1TB SSD(NVMe)などを備え、フォトグラファーやイラストレーターに向く。
いずれも高負荷処理中でも静音性を保つ、第4世代AeroBlade 3Dファンと、最新の冷却テクノロジーで構成。動作音を40dBA未満に抑えられている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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