Intel SDM-L規格に準拠

Intelのスマートディスプレイ向け規格、Intel SDM-Lに準拠するマザーボード。ソケットはLGA1151で、TDP35WのCoffee LakeおよびCoffee Lake Refreshに対応する。

チップセットはIntel H310またはIntel Q370を採用し、ネットワークはIntel I219によるギガビットLANを搭載。またワイヤレスモジュール用のM.2 2230を備え、無線LAN機能やBluetooth機能を追加することもできる。

主なスペックはメモリスロットがDDR4 SO-DIMMx2（最大32GB）、ストレージはM.2 2242×1。ディスプレイチップはIntel UHD Graphics 630/620/610、ディスプレイ出力はHDMI2.0x1、DisplayPortx1で、USBはUSB3.2 Gen.2×2（Intel H310はUSB3.2 Gen.1×2）を備える。

ボードサイズは幅175mm、奥行き100mm、高さ20mm、動作温度は0～55℃。なおトップ画像にあるケースはオプション扱い。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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