2020.10.22 11:56 更新
2020.10.21 配信
ASUSと機動戦士ガンダムのコラボレーションで誕生した、特別仕様の限定マザーボード「ROG Maximus XII Extreme Gundam」が正式発表。先週に中国で開催されたイベントで披露されたコラボ製品のひとつで、中国市場にて9,999人民元(157,000円前後)で販売される。
ウルトラハイエンドモデルの「ROG Maximus XII Extreme」をベースとしたE-ATXフォームファクタのマザーボードで、EK Water Blocksが手がけた大型のウォーターブロックを装備。CPUから電源モジュール、チップセットまでを冷却する、大掛かりな機構が採用されている。
ウォーターブロックと調和する大型のI/Oカバー、ガンダムをイメージしたカラーリングのM.2ヒートシンクなどがボード上を覆うフルアーマー仕様。I/Oカバー上には、アニメーションなどが表示できる「LiveDash OLED」も搭載しているようだ。
電源回路は合計16フェーズを搭載。最大DDR4-4,800MHzのメモリをサポートするメモリスロットを実装、ストレージは合計4基のM.2スロット(1基は拡張用のROG DIMM.2カード)を備えている。
拡張スロットは、PCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x4)×1構成で、マルチGPUをサポート。グラフィックスカード用スロットは、装甲仕様の「Safeslot」になっている。
また、ネットワークは10ギガビットLAN+2.5ギガビットLANのほか、Wi-Fi 6をサポート。「Aura Sync」対応のRGBイルミネーションにも対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ASUSTeK Computer Inc.: https://www.asus.com/