メインメモリ容量の異なる2モデルがラインナップ

TerraMasterから、ホームユース向け4ベイNAS「F4-210」シリーズがリリース。製品ラインナップは、メインメモリ1GBの「F4-210(1GB)」と、2GBの「F4-210(2GB)」の2モデルがラインナップする。

いずれもCPUには1.4GHzのARM V8 64bitクアッドコアSoCを採用。ネットワークはギガビットLANx1を備え、最大転送速度は124MB/sec（RAID 0）。ドライブは最大16TBまでサポートし、RAIDレベルはシングル/JBOD/RAID 0/1/5/6/10をサポートする。

内蔵ドライブのみの最大容量は64TB、シングルボリュームの最大容量は108TB。ファイルシステムは内蔵ドライブがEXT4/BTRFS、外付けドライブがEXT3/EXT4/NTFS/FAT32/HFS+。インターフェイスはUSB3.0x2、冷却ファンは80mm口径x2（25mm厚）を備え、回転数はスマート/高速/中速/低速の切り替えが可能だ。

本体サイズは幅225mm、奥行き136mm、高さ227mm、重量2.25kg。対応OSはWindows、MacOS X、Linux、iOS8.2以降、Android 6.0以降。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
TerraMaster： http://www.terra-master.com/