狭いワークスペースに最適なトラックボールの最新モデル

実に10年ぶりのリニューアルとされる、無線トラックボールマウス。カラーは3色で、接続方式はUSBレシーバー（Unifyingレシーバー）およびBluetoothで、「M570」の後継モデル。

Logitech International（本社：スイス）にある「Ergoラボ」にて設計。独自研究による人間工学に基づくデザインは、手のひらをしっかり支える形状により、長時間使用でも疲れにくい。また、スクロールホイールとクリックスイッチを右に傾けて配置。親指でボールをスムーズに操作できる。

センサー方式はオプティカルで、解像度は2,000dpi（初期値400dpi）。総ボタン数はチルト機能を含めて5つで、スクロールホイールに対応。電源は単三形乾電池x1本を使用し、電池寿命はUSBレシーバー使用時で最大24ヶ月、Bluetooth使用時で最長20ヶ月とされる。

外形寸法は幅134mm、奥行き100mm、高さ48mm、重量145g。Unifyingレシーバーは幅14.4mm、奥行き18.7mm、高さ6.1mm、重量1.8g。

なおこのモデルは、専用ソフトウェア「Logicool Options」が利用可能。カーソル速度や戻る/進むボタンのカスタマイズをはじめ、Adobe PhotoshopやAdobe Premiere Pro等の作業効率化、ZoomやMicrosoft Teamsでのミュート機能割り当てなどができる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社ロジクール： https://www.logicool.co.jp/ja-jp/