最適な回転数で動作、ヒートシンク・パイプが強化された最新クーラー搭載

ZOTACより、本日22時に解禁が迫ったAmpereアーキテクチャ採用のGeForce RTX 3070グラフィックスカードがリリース。デュアルファンクーラーの「IceStorm 2.0」を搭載した2製品が発売される。

「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3070 Twin Edge OC」は、ブーストクロック1,755MHzで動作するオーバークロックモデル。メモリクロック14Gbps、メモリバス幅256bit、GDDR6 8GBのビデオメモリを実装している。

デュアルファンの「IceStorm 2.0」クーラーは、従来より大型化したヒートシンクと、GPUに接触する本数が増えた5本のヒートパイプで構成。温度に応じて個別に最適な回転数で動作する「アクティブファンコントロール」に対応するほか、セミファンレス機能の「FREEZ Fan Stop」も備える。

なお、バスインターフェイスはPCI-Express4.0で、出力インターフェイスはDisplayPort1.4a×3、HDMI2.1×1の4系統。補助電源は8pin×2仕様だ。外形寸法は幅141.3mm、奥行き231.9mm、高さ41.5mm。

ZOTAC GAMING GeForce RTX 3070 Twin Edge

「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3070 Twin Edge」は、ブーストクロック1,725MHzで動作するリファレンス準拠のGeForce RTX 3070グラフィックスカード。メモリクロック14Gbps、メモリバス幅256bit、GDDR6 8GBのビデオメモリを実装している。

上記同様に強化された「IceStorm 2.0」クーラーを搭載。出力インターフェイスなどの仕様も同一となっている。なお、製品には共通で6pin×2から8pin×2に変換する変換ケーブルとマニュアルが同梱される。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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