RDNA 2アーキテクチャ採用の最新グラフィックスカード

SAPPHIREから、AMDの次世代GPU Radeon RX 6800シリーズを搭載するグラフィックスカード計2モデルが登場。いずれもリファレンス仕様の3連ファンクーラーを標準装備する。

「Radeon RX 6800 XT 16G GDDR6」は、Radeon RX 6800 XTを搭載する上位モデル。ビデオメモリはGDDR6 16GBで、出力インターフェイスはHDMIx1、DisplayPortx2、USB Type-Cx1、バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）、補助電源コネクタは8pinx2。

現時点で動作クロックは公開されていないが、リファレンスモデルと同じならゲームクロック2,015MHz、ブーストクロック2,250MHz、メモリスピード16Gbpsになるはずだ。なおカードサイズは長さ266.7mm、幅119.75mm、厚さ49.75mmで、2.5スロットを専有する。

Radeon RX 6800 16G GDDR6

「Radeon RX 6800 16G GDDR6」は、Radeon RX 6800を搭載する下位モデル。ビデオメモリはGDDR6 16GBで、出力インターフェイスはHDMIx1、DisplayPortx2、USB Type-Cx1、バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）、補助電源コネクタは8pinx2。

こちらも現時点で動作クロックは公開されていないが、リファレンスモデルと同じならゲームクロック1,815MHz、ブーストクロック2,105MHz、メモリスピード16Gbpsになるはずだ。なおカードサイズは長さ266.7mm、幅119.75mm、厚さ39.75mmで、2スロット厚に収められている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
SAPPHIRE TECHNOLOGY LIMITED： http://www.sapphiretech.com/