2020.11.02 11:36 更新
2020.10.30 配信
AMD B450チップセットを採用する、エントリーゲーミングマザーボード。フォームファクタはMicroATX、ソケットはSocket AM4で、CPUはTDP105Wまでの第3/2/1世代Ryzenおよび、第2/1世代Ryzen APUに対応する。
エントリーモデルながら電源回路には、安定した電力供給ができるデジタルPWM制御の10フェーズ回路を搭載。さらにメモリクロックは最高4,333MHzまでの対応が謳われており、コストを抑えつつ高性能なゲーミングPCを構築できる。
主なスペックはメモリスロットがDDR4x4本で最大128GBまで増設可能。ストレージはSATA3.0(6Gbps)x4、M.2×1(PCI-Express3.0x4)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)x1、PCI-Express2.0(x4/x16形状)x1、PCI-Express2.0(x1)x1。
ネットワークはRealtek RTL8111HによるギガビットLANで、オーディオチップには7.1ch HDオーディオに対応するRealtek ALC887を採用。基板サイズは幅244mm、長さ244mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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