2020.11.05 19:22 更新
2020.11.05 配信
自己暗号化・復号化を行うTCG-OPALに対応する、セキュアな組み込み向けNVMe SSDがアドバンテックから。
独自管理ソフトウェア「Wise-DeviceOn / SQ Manager」搭載しており、動作負荷や耐久度、S.M.A.R.T.情報、読み取り/書き込みエラー、動作温度といったデバイス情報に関するデータをリアルタイムで受信できる。
また複数OSと互換性のあるセキュリティ管理ユーティリティも提供され、BIOSと簡単に統合できるEFI(Extensible Firmware Interface)バージョンも利用可能。さらにすべての製品にウイルスやマルウェアからシステムを保護する「McAfeeアンチウイルス」を備える。
製品ラインナップはPCI-Express3.0(x2)接続のM.2 2230(128GB~512GB)、PCI-Express3.0(x4)接続のM.2 2242(128GB~1TB)、PCI-Express3.0(x2/x4)接続のM.2 2280(128GB~2TB)、PCI-Express3.0(x2)接続のCF Express(128GB~512GB)の4モデル。なお動作温度は0~70℃または-40~85℃に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
アドバンテック株式会社: http://www.advantech.co.jp/