Killer製ネットワークチップ採用

AMD X570チップセットを採用する、Socket AM4向けハイエンドゲーミングマザーボード。フォームファクタはATX、基板サイズは幅244mm、高さ305mmで、CPUは最新のRyzen 5000シリーズにも対応する。

電源回路は、「50A Dr.MOS」や「Premium 60A Power Choke」、デジタルPWMによる14フェーズ構成で、ヒートパイプで連結した大型の2ブロックヒートシンクを搭載。ネットワークはKiller E3100Gの2.5ギガビットLANと、Killer AX1650xのWi-Fi 6無線LANで、Realtek「ALC1220」によるオーディオ回路を搭載する。

その他、PCI-Express4.0接続の高速SSDにも対応するM.2ヒートシンクや、メタル補強した拡張スロット「Reinforced Steel Slot」、紛失の心配がない一体型I/Oシールド「Flexible Integrated I/O Shield」などのギミックを備える。

メモリスロットはDDR4-5000+x4（最大128GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）x8、Hyper M.2×2、拡張スロットはPCI-Express4.0（x16）x2、PCI-Express4.0（x1）x3、垂直M.2×1（ワイヤレスモジュール搭載済み）。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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