2020.11.12 12:53 更新
2020.11.12 配信
NVMe M.2 SSDを基板上に最高8枚まで搭載することができるRAIDコントローラ。RAIDレベルは0/1/10をサポートし、最高64TBの大容量フラッシュストレージを構築することができる。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)で、各デバイスチャネルに最大x4レーンを割り当て可能。転送速度は14,000MB/sec以上を達成でき、ワイドレンジの編集作業や、大規模レンダリング、動画キャプチャ、ストリーミングなどを行うメディアワークステーション/サーバーに向く。
冷却システムはデュアルファンと、アルミニウムヒートシンク、高伝導率サーマルパッドを組み合わせたフルカバータイプで、SSDだけでなくRAIDコントローラも効率的に冷却可能。また直感的な操作ができるWebGUIの管理ユーティリティが用意されている。
本体サイズは長さ285mm、幅111mm、厚さ21mm、M.2スロットはM.2 2242/2260/2280に対応。OSはWindows 10/Windows Server 2016以降、Linux Kernel 3.10以降、macOS 10.13以降をサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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