2020.11.16 12:00 更新
2020.11.13 配信
水冷クーラーを搭載するGeForce RTX 30シリーズグラフィックスカード。製品ラインナップは厚さ1.2スロット厚のDIY向けウォーターブロックを搭載する「HYDRO COPPER」シリーズ(トップ画像左「FTW」/トップ画像右「XC3」)と、オールインワン水冷ユニットを搭載する「HYBRID」シリーズの2シリーズで、各4モデルずつ用意される。
「HYDRO COPPER」シリーズのウォーターブロックは、GPUコア、メモリ、電源回路をまとめて冷却できるフルカバータイプで、GPU部分には微細なマイクロフィン構造を搭載。またアドレサブルRGB LEDによるイルミネーション機能を備える。
HYBRID/FTW | HYBRID/XC3 |
「HYBRID」シリーズは、GPUとメモリを冷却する240mmラジエターのオールインワン水冷ユニットに加え、電源回路や基板表面を冷却する空冷ファンを標準装備。また上位モデル「FTW3」モデルにはRGB LEDによるイルミネーション機能を搭載する。
GeForce RTX 3090搭載モデルのコアブーストクロックは、上位モデル「FTW3」が1,800MHz、下位モデルの「XC3」が1,725MHz。それ以外のスペックは共通でメモリスピード19.5Gbps、メモリバス幅384bitで、ビデオメモリはGDDR6X 24GB。
GeForce RTX 3080搭載モデルのコアブーストクロックは、上位モデル「FTW3」が1,800MHz、下位モデルの「XC3」が1,755MHz。それ以外のスペックは共通でメモリスピード19Gbps、メモリバス幅320bitで、ビデオメモリはGDDR6X 10GB。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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