2020.11.18 11:23 更新
2020.11.18 配信
USBポートに接続するとPCの音質を向上できるという、パイオニアのサウンドアップグレーダー「DRESSING」シリーズに新モデル2種が追加された。いずれも手作業で組み上げられ、ノイズの原因となる振動を抑える高級感のあるアルミ削り出しボディと、電圧変動を抑える独自回路を搭載する。
「APS-DR300」(トップ画像左)は、「APS-DR003」の後継となるフラッグシップモデル。厳選した素子と、独自の振動抑制方式を採用し、ノイズ除去の方法を根本から見直したことで、微細なノイズもカットできる。また高寿命かつ高品位な4種類のマイカキャパシタを内蔵した独自回路を構築することで、音楽情報をリアルに再現できるという。
「APS-DR200」(トップ画像右)は、「APS-DR002」の後継となるコストパフォーマンスモデル。同時振動抑制方式を採用することで、高解像度かつ歪み感を低減し、奥行きのある音楽が楽しめるようになるとのこと。
いずれもインターフェイスはUSB Type-A、本体サイズは幅60mm、奥行き12mm、高さ20mm、重量26g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
パイオニア株式会社: https://jpn.pioneer/ja/